珍しくテクノじゃないアーティストのイベントに行ってまいりました。
正直、m-floの曲はそんなに知らないのだけど、中田ヤスタカやらRAM RIDERやらが出演するのを知って、思わず参戦。
で、感想・・・もっとハウスとかヒップホップとか、オレ的に合わない感じかと思ってたんだけど、capsule的っつーか、意外にブリブリな音でよかったですよ。
中田ヤスタカはDJの癖して自分の曲しかかけないんだが、オレはそれを期待して行ったのでそれでよし。鈴木亜美までかけてた。
m-floはものすげー人気。WIREのときの電気みたいだった。だが、コンサートノリな感じがどーも合わず・・・音のクオリティは高いんだけど、どーものれず。
そんなこんなで、朝方、始発で撤退。寒くて死にそうっす。
というわけで、早速、X68k版Xakのサントラを購入。
いやー、PCMとFMの絡みっぷりがたまらんね。
Xak IIとか幻影都市は、MSX版が聴きたいのだけど、まだ登場しておらず。
録音するのが難しいのかな(普通のturboRだと音おかしいし)?
懐かしくなったので、昔X1で作ったXakの曲を置いてみる。
なんか音が間違ってるところがあるな・・・
PRESS STARTでもらったチラシ。
なにやら、いろいろ出るようですよ!ナイストBOXは買ってしまいそう・・・
- ナイトストライカー&サイバリオン パーフェクトBOX (2007年末)
- アルカノイドDS オーディオプラネット (2007年末)
- ダライアス リミックス (2007年末)
- 電車で電車でGO!GO!GO!れぼりゅ~しょん (2008年頭)
どれもスーパースィープが発売元になっていて、細江&佐宗アレンジとな。
ZUNTATA RECORDSは消滅・・・?
ゲーム音楽をオーケストラ演奏で聴くコンサート。今年で2回目らしい。
会場はパシフィコ横浜だったんだけど、開演30分前に行ったら、会場を取り囲むように列ができていて吃驚。EXTRAとだいぶ客層がかぶってる感じ・・・
今回も長いぞ。
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そんなわけで、WIRE07ですよ。
家でぼけっとしてたら17時になっちゃって、急いで家を出たんだけど、着いたらもう開場してDISCO TWINSが始まってた。あの扉が開く瞬間がテンション上がるのに、失敗したなあ・・・
今年も長いので、分けます。
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2年ぶりに参戦ですよ!
ロマンスカーと東海道線に揺られること2時間半、さらにバスで15分ほど走った山奥で、素晴らしい一夜が待っているわけですよ!
で、まあ、やっぱり最高でした、はい。ここ最近のWIREなんかと比べても満足度高いっす。
なんつっても、居心地がいい!スタッフがほとんどいないのに、これといった混乱もないのは、参加者の年齢が高くてDQN系なのもいないせいか?
メシもうまいし、好きなだけ寝転がっていられるし、言うことないっす。
あ、強いて言うなら湿気が辛かったが、そりゃどーにもならんわな。
一応、ちゃんと聴いたアーティストを書いとく。
- ROVO
よく知らなかったんだけど、その演奏力に驚愕。変拍子びしばしなのに踊れるってのはまじすげえなと。
- MODEL 500
ホアン・アトキンス先生熱唱!もーそのお姿を拝めただけで、チケット代の元はとった、まじで。
「トーキョー!トーキョー!」と連呼しておられたが、ここは静岡です、先生。
あと、”MODEL Five, O, O”と指で形を作りながら歌うお姿がキュートすぎ。
音はちょっと懐メロ風味。実際古い曲も結構やっていたみたい(よくわからんけど)。とにかく最高。鼻血出る。
- DARREN EMERSON
LUNAR STAGEに行ったときにはもう結構ピークタイムで、”Smack my bitch up”とかあり得ん選曲で盛り上がる。
で、ラストはやっぱり”Born Slippy”。まさに神降臨!鼻血出る。
で、帰宅・・・え、これだけ?てな感じだが、まあ、寝っ転がってる、てゆか寝てる時間が結構あってですね、はい。
Richie Hawtinとか踊りたかったんだけど、激混みだしちょっと待ってみっかー、てな感じで呑みながらぐだぐだしてたら寝ちまったりしてー。
5時過ぎくらいにはあがって、のんびり家路に着きました。
あと、食ったものリスト。
- 黒胡椒スペアリブ&ポテトフライ
まずは景気づけに肉。黒胡椒がけっこうガリガリについてて、一瞬小石でも付いてるのかと。スペアリブとポテト(結構量多い)で600円は安い。
- 鮎の塩焼き(塩&柿味噌も)
前回来たときも売ってて、大人気だったみたいなんだけど、どうやらほとんどメタモ名物になってる模様。「今年も来たぜ!」とか看板に書いてあったし。
前回は生焼けだったりしたんだが、今年は店の親父曰く「朝9時から下焼きしてた」らしく、ちゃんと火が通ってた。
- 自家製ソーセージ
鮎と同じとこで売ってた限定500本らしい、自家製ソーセージ。店の親父曰く「徹夜で腸詰めした」。ほんまかいな。あ、あと途中で「限定700本」に増えてた。
しかし、タケノコとか混ぜ込んであって、めちゃくちゃ旨い!これあったらエンドレスでビール飲める。てゆか、買って帰りたかった。
- 野菜カレー
これはちょっと・・・なによりオレが嫌いな「ジャガイモがどろどろに溶け込んだ」カレー。味もあんまりしないし、イマイチ。
- 塩豚丼
これはなかなか。ちょっと化学調味料っぽい感じが舌に残ったが、肉自体がけっこう美味しいのでOK。
ただ、ご飯が芯ありだったのが残念。
- ビール&水&レッドブル
まあ、いつものことで。
ただ、大抵のクラブとかイベントだとハイネケンが多いんだけど、ここは珍しくバドワイザー。バドガールはいなかったけど。
あと、レッドブルはみいるさんが酒と間違えて買ってきた。初めて飲んだけど、オロナミンCみたいなもん?
来年は鮎屋の焼き椎茸が復活することを願う!
行って参りましたよ、夏フェス。
都市型フェスと言っても、幕張はあまりに遠い。遠すぎる。さすがB地域(ウチの会社的に。日当が出る出張扱いになる)。
で、千葉マリンのグラウンドに立つ・・・熱い。いや、演奏とかじゃなくて、単純に直射日光が尋常ではない。倒れそうになったので、みいるさんお目当てのレミオロメンまで、スタンド観戦。
んで、レミオロメン。のっけから「こな~ゆき~」・・・このクソ暑いのにそう来るか。
その後はひたすら4つ打ちのノリのイイ曲が続く。わしも家でよく聴いてる(みいるさんがよく聴いてる)ので、知ってる曲が多い。
どれも同じようなアレンジ(大サビでドラム&ベース消えるとか)な気がしたのは、きっと暑さのせいだろう、きっとそうだ。
そいでもって、幕張メッセへ移動。この道のりも果てしなく長い。
途中サーカスがやってたのが気になったけど、スルー(後に聞いたところでは、若い兄さん達が裸で踊ってて、お姉さん大興奮なエリアだったとのこと)。
メッセは涼しくていいやねー。てことでPOLYSICS。
テンポはえー!でもピコピコ音がたまりません。ピコピコピコピコピピピピピ。
とりあえずハヤシくんは何を言っているのかよくわかりませんでしたよ。
ダンスエリアに移動して、THE SUNSHINE UNDERGROUND。
ユルめの演奏なのに、なぜか踊れる。
ピコった感じはあまり無いのに、なぜか踊れる。
なぜだ。
続いてVITALIC。さーいーこーおーだーーーー。
テクノライブでは1人で卓いじりは普通なのだが、バンドばっかり見てたんで、なんか新鮮。
音もブリブリで、WIREに来てくれることを激しく希望したい。
で、今回の旅の目的である、マキシマム ザ ホルモン!
はるみん姉さんからも「これだけは見ておけ」と言われておったわけだが、とにかくすごかった!予想の256倍すごかった!
演奏上手い!歌も上手い!MCも上手い!うわーい!
特に演奏は、ほとんどCDと変わらんアレンジなのだが、轟音ギターも、ごりごりチョッパーなベースも、パワフルすぎなドラムも、すべてがかっこよすぎる。
ライヴに逝ってみてえもんだと思ったが、わしにはあんなヘッドバンキングはできん。
脳しんとうで死ぬ。
外もすっかり暗くなって、スタジアムでARCTIC MONKEYS。全然知りません。
だけど、なんだかこざっぱりとしていていい感じの演奏。
ラストだからって、妙な盛り上がりみたいのが無いあたりがいい。さくっと終わり。
ラストは花火。どーん。
恒例の食ったものリスト。意外と少ないな。
あ、念のため書いとくけど、2人で食ってるからね。一応。
- 塩焼きそば
- キュウリの浅漬け
- 黒豚骨ラーメン
- プルコギチヂミ
- 親子丼
- チキンカレー
- 豚肉甘辛煮丼
- 数え切れない数のビール
数え切れないくらいの店が立ち並んでいたんで、食い物も飲み物もそれほど待たされずに買えたのがよろしかった。
座る場所も確保しやすかったんで、実に快適なフェスでしたよ。
でも至れり尽くせりすぎるのが、ちょっと物足りないよーな・・・なんだか、完璧すぎるタイムスケジュールとか、人の捌き方とか、完璧すぎてあまり祭っぽくなかったよーな。
ま、なに贅沢言ってんだって話か。