はるみんがやってるバンドのライブに誘われたので、新高円寺へ。
地下鉄出口からライヴハウスまで、やたらラーメン屋が多い。
喰いたくなったが、なんだか腹の調子がよくなかったので、薬屋でかった正露丸だけ食す。
で、ウララさんだが、CDで聴くよりよかった。CDより歌も演奏もうまかったし。
あと、なんかステージ上のたたずまいが微妙な感じで面白かった。
メンバー同士が自分の立ち位置からまったく離れない微妙な距離感とか、真ん中の娘の無表情なとことか、テンション上がりすぎな人(ドラム)とか、熱いんだかクールなんだか。
面白かったのでまた呼んでくれ。
ただ、はるみんはもうちと歌いながら叩く練習をすれ。
お父さん、ハラハラしまくりで、ビールがんがん飲んじゃったよ。
もう、WIRE06のサイトがオープンするような季節になったんですなあ・・・時の経つのは早い。
そんなわけで今年は9月。なんとメタモと2週連続になってしまいました。
こりゃ夏休みの取り方が難しいぞ・・・
「VADE feat. TECHNASIA」に行って参りました。
ひさびさにTobyのDJで踊り倒したあとのTechnasiaは最高でございました。
生Forceキタコレ。
しかし、AMIL(ヒゲ)が笑い飯(ヒゲ)に見えて仕方ないのは、なんとかならんものか。
これまではジョン・カビラに見えていたんだが・・・
この間書いた音コレ、なんですか筒美京平の曲を松尾潔がプロデュースって!?
野口五郎がR&Bなトラックで歌ってる、て想像しただけでも目眩がしそうだが、ちょっと欲しくなってきた。
他にも野口五郎人脈をフルに生かしたモノマネな曲とか、インディーズのバンドを発掘してみたりとか、メジャーではありえない、ある意味ネット配信ならではのコンテンツを提供しようという意気込みというか、五郎の音楽に対する愛が伝わってくるのがすばらしい。
ついでに1曲が安いのも偉い。
とりあえずmf247よりはよっぽどコンテンツは面白いので、このままちゃんと更新を続けてくれるよう、五郎ちゃんには頑張っていただきたく。
須藤元気のK-1入場テーマを琉球ディスコが製作だって。
そういや年末の試合は見忘れたな・・・須藤の実家の飲み屋には会社の飲み会で行ったことがあって、なんとなく親近感はあるのだが。
須藤さん曰く「ホントに自分でCD買って聴いていたアーティスト」・・・すばらしい!テクノ格闘家!
もうこれからは無条件で応援します。
エキムさんと飯食って別れたあと、みいるさんと合流して渋谷へ。初module。
DJ TASAKAはテクノらしいテクノはほとんどかけず、完全にディスコモード。MadonnaのHung upは激しく盛り上がってましたな。
SHINちゃんはアシッド系のぶりぶりした曲をかけまくり。ちょっと前からこのテのをよく聞くんだけど、また流行ってるん?
4時半くらいに足が動かなくなった&睡魔に襲われまくって撤退。
今年もたくさんCDを買いました。てことでオレ的ベストを。
Songs
- いつかきっと、月光の下で / 古代祐三
- Hung Up / Madonna
- Get Wild / 玉置成実
Judgement / globe
- 長い夢 / YUKI
初花凛々 / SINGER SONGER
Best 3を書こうと思ったんだけど選びきれなかったので、6曲。
1位は古代御大の初の本格歌もの。OPもいいんだけど、こっちの方がiTunesの再生回数が多かった。とにかくストリングスのラインが泣けるんだよなー。
2位はBest of Dance Musicって感じ。最近クラブでこれだー!て曲が無いんだが、これはひさびさに来ているんではないかと。豪快なサンプリングっぷりもイカす。
3位はBest of 小室。今年も大して曲が世に出なかったが、この2つはよくできてた。売れなかったけど。このまま細々と良曲を出していってくれれば満足ですよ、はい。
4位の2曲はPopsとはこういうものだ!と感動した2つ。4位って書いたけど、すばらしさは小室より上だね。特に、最近YUKIのシングルを手がけている蔦谷好位置という人はマジ天才と思った。JOYにしても長い夢にしても、YUKIの声と合わさったときのメロディの爆発力はいったい何なのかと。
Album
- A Hi-Tech Jazz Compilation / UR presents Galaxy 2 Galaxy
- FUTURE HISTORY / Joris Voorn
- 湾岸ミッドナイトMAXIMUM TUNE 2 ORIGINAL SOUNDTRACK / 古代祐三
逆にアルバムはふつうに3つ。iTunesで聴くようになって、アルバムを通して聴くってことが少なくなりつつある。
んでここでも古代御大が3位ですが、まー、よく聴いたので。今度はベア2風を希望したい。
2位はとにかくIncidentばかりがフィーチャーされがちなのだけど、他の曲も良曲揃い。Technasia好きにはたまらんコード進行やリズムが詰まっている。
1位はやっぱりこれだよねえ・・・反則技な気もするけど、なんか歴史の重みを感じる。聴くと思わずシリアスになる、ならざるを得ない、そんな感じ。最近出たINTERSTELLER FUGITIVESもよいですよ。
LIVE
- Galaxy 2 Galaxy@METAMORPHOSE
- Boom Boom Satellites@METAMORPHOSE
- RYUKYUDISKO@Connect ’05
やはり、上位2つは今年最高のイヴェントだったので。
あのHi-Tech Jazzが鳴り響いた瞬間は今思い出しても鳥肌が立つし、iTunesからDive For Youが流れてきたらあの発狂した群衆がまぶたに浮かぶ。
RYUKYUDISKOはLiveの出来としてはWIREの方がよかったような気もするけど、印象に残ったのはConnectの方だったので。昔COREで見た地味なのとは違ってだいぶ演出がかった、金のかかった(といってもまだまだ貧乏くさいが)感じになってきた。テクノ界のORANGERANGEになれるか?(なんかソニーが目指してそうな気がするんで)
来年はiTMSで買った曲が入ってくるかもね。ソニーもいい加減あきらめてくれんもんかのう・・・