2011-10-06

時代の終わり

Steve Jobsが亡くなった。56歳か。早いね。

PC-8801を使い始めた頃からMicrosoftに染められ、たまにベーマガでAppleの記事を見かけてゲームが多くていいなあとか思うくらいだったオレが、iPodを買ってからというもの、MacbookやらMac miniやらApple TVやらiPhoneやら、いつの間にか、欲しくなるモノはAppleのものばかりになってしまった。
#iPodに”Stay hungry,Stay foolish”なんて刻印までしたなw

マイケルやKagamiや栗本薫が亡くなったときにも感じたけど、悲しいのは、今後彼が生み出したであろう素晴らしい作品を見る/聴くことがもうできなくなってしまった、そのことなんだよな。
まだ彼の中にはいろいろなビジョンがあったに違いないのに。

彼の死によって、来るはずだった未来が、来ないとまでは言わないけど、到達するのにしばらく時間がかかってしまうのだろうな。
オレが生きている間に、もう一回iPodを手にしたときのような経験はできるだろうか。

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Comments and Trackback (1)

  1. でも、誰もが望まない彼の死を受け入れなくてはいけない。希望を持っていればまた同じような感動を得られる可能性は十分あるんじゃないかな。むしろsorは能力があるんだから提供する側に回ることも可能じゃないかなってあたいは思うんだよね。

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