1999-09-17

森岡浩之「星界の…

森岡浩之「星界の紋章II,III」読了。
読みやすくて、読後感も爽やか。それだけって言えば、それだけなんだけども。
優秀な種族の帝国によるゆるやかな支配と、建前だけの民主主義による解放という名の占領とどっちがいいか。どっかで見た構図だけども、この本では前者の方が明らかに強く正しく描かれている。ヤン=ウェンリーは出てこないんだな。これで地上人である主人公が成長して、民主主義勢力になったりすると面白いんだけど。でもこの主人公、あっさり帝国に馴染んじゃってるからなー。うーむ。
しかし、なんだかんだ言いつつ、ハンドブックと続編の「星界の戦旗」も買ってきてしまった。はまってるじゃーん。

ついでに、ロバート・ジョーダン「神竜光臨3」購入。これの感想は、2と一緒にまた今度。

やっぱおもしれーなあ、ターンエー・・・
気持ちのいい声、いりませんか?
いるいるいるいるいるいるっ。

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