1999-08-24

部長と映画「

部長と映画「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み/少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」を観てまいりました。
いや〜、平日だってのに結構な人出でございました。このへんだと新宿東映パラスでしか上演ってないせいかな。

まず「アキハバラ」・・・ま、こんなもんでしょ。
TVシリーズはちらっとしか見てないんだけど、まあどーでもいい内容っすね。ストーリーも平凡、平坦、伏線など一切無し。本当にお子さま向けな内容っすね・・・なんて言ったらお子さまに怒られてしまうくらいのくだらなさだったっすわ。んで、あのマサルのようなダバダバな絵は許されんの?いくら同じスタッフだからって、演出まで流用しちゃうってのはどーなんかねえ・・・?そいで、なんでオレの隣の女の子はこれで笑えるんすか?
まあ、ホシノルリつばめちゃんのための1時間でした・・・ふぅ、苦しかった。

次、「ウテナ」・・・ナンデスカコレワ?
いや、すごいっすよ、確かに。オレ的には結構、イヤ、かなり面白かったことは面白かったんすけど・・・ちと別の意味かもしれんけど・・・演出もかなり逝っちゃってるし、映像のレベルも高いし、音楽もすばらしいと思うし、ミッチーもなかなかオイシイし・・・でもね、でもね・・・ワケわからんのじゃっ!
TVシリーズを見ていたかどうかなんつーのは、全然カンケイ無くわかんねえっす(ちなみにオレは全然ちゃんと見てないんだけど。でも部長もわかんないって言ってたし・・・)。このストーリーの不可解さはエヴァのとき以上・・・幾原カントク、ついに壊れた?・・・あ、以前からこうだったか・・・演劇的手法なのかもしんないけど、話の展開の仕方がかなり唐突で、背景説明的なものはほぼ皆無なので、1回見ただけではちょっとストーリーを把握すんのは難しいっすね、オレには。どうも、ABCDのパートでそれぞれコンテを切った人が違うようなので、そのへんも頭の中でストーリーを整理できない理由かもしれないなあなんて思ったり・・・オレの気合いが足りないだけか?
とりあえず、お子さまは見ちゃダメです。ロクな大人になりません。

で、ファンの比率はどんなもんなんでしょう・・・?部長曰く『アキハバラ:ウテナ:ミッチー=4:5:1』(だったよね?)、オレは『3:5:2』くらいと踏んだんすけど。客層を見た限りでは、ミッチー目当てはもっといたかもしんない。

あ〜奥井雅美が頭から離れん・・・って、さっきからMP3で聴き続けてんすけど。

で、なんでオレ、2つともパンフレット買ってるんすか・・・?
ちなみに「アキハバラ」の方には「声優からのメッセージCD」付きです。これだけでも\\1,500の価値はあるかと・・・んで約1名コメントが明らかに逝っちゃってる人がいるんですけど・・・ええ、もちろんあの方です・・・アルバムは10/27っすか。
あ、そうそう部長、パンフによるとやっぱり子安は数年前に死んでるらしいっすよ。ますます謎は深まるばかり・・・

ネスケを使ってると、ときどきリンクをクリックできなくなることがある。右クリックメニューとかで開いたりすることはできるんだけど・・・うーむ。

今回はめずらしく文中に装飾タグを使ったりしてみた。ちょっとだけだけど。やっぱりチト違和感があるなぁ・・・使った方がわかりやすいし、HTMLを使う利点でもあるんだけど。

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