容量が8倍になりました
AmazonからEee PC 901用の32GB SSDが到着。
4月中旬発売ってどこかで見たような気がしたんだけど、意外に早かった。
901用ではあるが、普通に900Aで認識できました。
とりあえず、以前チャレンジしようとしたら容量が足りない(普通に入れたら8GB必要・・・)って言われて断念したWindows 7 betaをインスコしてみる。
USB接続のDVDドライヴを持ってないんで、IDE-USB変換ケーブルを使って内蔵用を接続。いけるかなー。
・・・あっさり完了。スコアは2.1かー。グラフィックが足を引っ張っているみたいだけど、ちょっとWebブラウズなどしてみた限りでは、別に気にならない。Chromeマジ快適。
つうか、そもそもこの妙にテラテラした色遣いのUIが気に入らない。あと、MeiryoとMSゴシックが混在しているのも何とかならんのか。
あ、有線LANが使えない?無線はいけてるんだが・・・Windows Updateで動くようになったみたい。
しかし、電源投入から使えるようになるまでの時間が速いな。Ubuntuより全然速くね?これなら常用してもいいかもしれんね。
次はMac OS X!と思ったが面倒そうなので後回しにして、Ubuntuを再び。
取り出した4GB SSDに設定済みのLxubuntuが入っているのだけど、バックアップ・リストアやるよりインストールの方がラクそうな気がしたので、また1からやってみる。
まずは普通にインスコ&アップデート。200個以上パッケージがあって萎える。
終わったら、Eee向けのドライバとかをまとめて入れる。
$ sudo –i
# wget http://www.array.org/ubuntu/array-intrepid.list
# mv -v array-intrepid.list /etc/apt/sources.list.d/
# wget http://www.array.org/ubuntu/array-apt-key.asc
# apt-key add array-apt-key.asc
# apt-get update
# apt-get install linux-eeepc
Eee PC向けカーネルがデフォルト起動するように、grubのmenu.lstを修正。
ついでに/tmpと/var/tmpをRAM上に移動。あと、/dev/sdaもwritebackモードにしてディスクアクセスを高速化。重要なデータを入れるわけじゃないし、まー、大丈夫でしょ。
# vi /boot/grub/menu.lst
timeout 10 –> 3
カーネルオプションにrootflags=data=writebackを追加
kernel 2.6.27-8-eeepcのエントリを先頭に
# update-grub
# vi /etc/fstab
/のオプションに、noatime,data=writebackを追加、relatimeを削除
tmpfs /tmp tmpfs 0 0
tmpfs /var/tmp tmpfs 0 0
# tune2fs -o journal_data_writeback /dev/sda5
起動スクリプトの実行を並列化。
# vi /etc/init.d/rc
CONCURRENCY=none –> shell
スワップ使用頻度も減らす。
# vi sysctl.conf
vm.swappiness=20を追加
Firefoxのキャッシュを/tmpに移動。
about:configで、browser.cache.disk.parent_directoryに/tmpを設定。
そろそろ再起動するか・・・ちゃんと起ち上がるかな・・・
わーい!
[参考にしたサイト]
HanGyoDon: EeePC 4G-X + 外付けHDD でubuntu8.10 なのだ!
Eee PC用ディストリビューションのTips
ubuntu feisty 高速化メモ – けつなめ
4月11日だったかと思ってたんだけど、予約組には早く届いてるみたいでしたね。
気になるのは、元々付いてたSSDを外付けにする箱の方。
パラレルIDEでもいけるなら、ダイブする価値があるんですけど。
外付けの箱だけも売って欲しいなぁ。
思わず、64GBも注文しちゃいました。
PC本体と値段変わらない・・・
外付け箱はパラレル×ってどこかで見たような。